主人の過去の経験から、お料理にはこだわろうと決めていたので、お料理の美味しさは勿論のこと、食べ易さや和洋折衷な内容が良かったです。それ以上に、見学の際アンケートで答えた好きなキャラクターを席札に添えてくれるなど、細やかな気遣いをしてくれるプランナーさんがいてくれることが嬉しかったです。

挙式の感想はといえば、緊張した、の一言でした。母の顔を見るとお互い泣いてしまうとわかっていたので、目を合わせられませんでした。そのせいか、素っ気ない感じになってしまいましたが、きっと母もわかってくれるでしょう・・・・・きっと。

パーティ後半になることが多い両家挨拶をパーティ冒頭で行って、両親には早々に肩の荷を降ろしてもらいました。しんみりしたくない、笑って終わりたいという気持ちがあったため、母への手紙は読みませんでした。代わりに家族への手紙を席に置いておいてもらいました。キャンドルリレーはとても綺麗でした。友人に依頼することの多い余興はなしにしました。ダーズンローズの儀式・・・からのシンデレラ階段入場を実施✨

ゲストの皆様からは、お料理も満足でデザートも楽しめました、とても楽しい式だったと感想をもらっています。余興もなく、母への手紙朗読もなく、見どころは少ないパーティだったと思いますが、久しぶりに会ったゲスト同士で写真を撮ったりおしゃべりを楽しんだりと、歓談の時間を楽しんでもらえたかなと思います。ウエディングドレスもお色直し後のドレスも好評で、ゲストのお子さんがキラキラした目をしていてこちらも嬉しくなりました。

先輩花嫁として一言。年齢を理由に、好きなデザインのドレスを諦めないで欲しいなと思います。やっぱり自分が納得するのが一番だと思うので、着たいドレスを着てキラキラのアクセサリーを着けて、恥ずかしいようですが一日お姫様になって目一杯楽しんで下さい。それから、嫁が良ければ良いよ、なんて言うけしからん旦那様もいるのでキチンと言いましょう。あなたの式でもあるので嫁任せはやめましょうね、って。

プランナーさんとスタッフの皆さんへ。細やかな気遣いと笑顔で、一回の打ち合わせがあっという間。長いと感じない打ち合わせでした。凹んだまま向かった打ち合わせも、終わると前向きな気持ちになり、とても結婚式が楽しみになりました。終わってしまった、というのが寂しいです。ありがとうございました。

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