スペインでの式に参列出来ない親族や友人に向けての結婚式にしようと思いました。結婚式というより参列者全員に楽しんでもらえる（二人だけのものではなく）場にしたかったのです。

地元の春日神社で神前式が行われたのは私たちで２回目（１回目は４０年以上前）となり、とても新鮮でした。生まれ育った地元の神社で、日本に住んでいても（逆に、日本にいたら）行われないだろう神社、皆そのギャップにびっくりし感動していました。

ザ・ハウス愛野でのパーティは食事を主に考えました。しかけたサプライズは、誕生日だった友人（スペインからのゲスト）へのバースデーケーキ＆プレゼント。サンドセレモニーではそれぞれの母達から砂が渡され、母達は寸前まで知らなかったので嬉しい演出でした。

ゲストからは、「国際結婚(式）と思えないくらい両家が楽しむことが出来る式だった！」「"和"を取り入れた事でスペインからの列席者達は日本観光（京都など）より日本を知ることが出来た」などの声が聞かれました。

これから花嫁になる方へのアドバイス～気になったことはプランナー、スタッフの皆さん、そしてパートナーへ相談して、ストレスをためず、皆で式を迎えられることを感謝してください。

スタッフの皆さん、今回は結婚式数日前の打ち合わせ以外、全てLine＆電話での準備にもかかわらず、親身に接していただき有難うございました。これからも皆さんの幸せの門出のお手伝いという素敵なお仕事頑張ってください！

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