今までお世話になった方へ感謝の気持ちを伝えることがテーマでした。小さい頃からずっと陰で支えてくれた家族、互いに励まし合い成長してきた友達、働き始めて出会い仕事を共にしてきた同僚など、私たち2人にとってかけがえのない人たちに喜んでもらえる式にしたいという思いが強かったです。

会場全体が一体となって披露宴ができたことをうれしく思います。特にブーケ、ブートニアでは、各テーブルで1人ずつ質問をしながらバラの花を受けとっていきました。いろいろなエピソードを聞くことができ、とても楽しい一時を過ごすことができました。（この時は新婦はいませんでしたが…）今後できあがる映像が楽しみなようです。

特別なゲストは、浅井正人先生です。2人が一緒に働いていた掛川東中時代に大変お世話になった元校長先生です。今は掛川市教育長という大変多忙の中、私たちの式に参加していただきました。招待状を御自宅に持っていった時には奥様とともに快く迎え入れていただき「自分のことのようにうれしい」と言って喜んでくださいました。

両親にはプレゼントとともに手紙を書き、今まで言えなかった感謝の思いを言葉にしました。新婦の母は終始涙を流し、喜んでくれました。良い演出ができたので少しでも感謝の思いを感じてくれたらうれしいです。これからも大切にします。

結婚式では、多くの方の支えがあって今の自分たちがあることに改めて気づかされました。今後、その方たちに出会った時に「元気だね」とか「幸せそうだね」とか温かな言葉をかえてもらえるような笑顔の絶えない家庭を築きます。

プランナーの古橋さんには1年間本当によくしていただき感謝の思いでいっぱいです。度々の訪問（打ち合わせ）にも笑顔で迎え入れてくれ、安心して、式の準備をすることができました。ザ・ハウス愛野を選んでよかったです。