私たちは、四葉のクローバー（一番最初にプレゼントしてもらったのが、四葉のクローバーのネックレスだったから）、パール（二人とも6月生まれであり、挙式も6月だったので）、愛車AE86、そして愛犬はなをテーマにしました。

　なにより、ゲストの方々に楽しんでもらえる結婚式ができ、喜んでもらえてよかったです。たくさんの方々に協力していただき、自分たちはいつも支えられて生きているんだということを実感しました。スタッフの方々が、私たちの緊張をほぐすため、準備中、移動中、待機中など色々話しかけてくれてとてもうれしかったです。最後も拍手で迎えてくれて本当にうれしかったです。手作りをたくさんしたので準備がとても大変でしたが、頑張った分満足できる式になりました。
　6月中旬の式だったにもかかわらず、とてもよく晴れてくれたので、ガーデンでの演出がたくさん（ケーキカット、ブーケトス、集合写真）でき、夜のプールサイドでのビュッフェに愛車AE86にて愛犬はなと3人で登場する演出が実現できて楽しかったです。
　ザ・ハウス愛野でしか実現できなかったんじゃないかと二人で大満足でした。

　私たちの特別なゲストの瀬川夫妻は私たちのお手本としたい夫婦で、よく一緒に出掛けたり、ごはんにいったりします。けんかをした時などは相談に乗ってもらったり、二人の仲介をしてもらったり。お世話になってばかりです。頼ってばかりですが、大好きな友達です。
　新郎友人代表をしてくれた荒川君は私たちのキューピット。彼が主催の飲み会で私たち二人でつぶれてしまいましたが、愛野「厨's」にて初対面です。

　彼は前日にしっかり両親にお礼をしたそうですが、私はタイミングを逃し、当日の朝庭先にてお礼を言いました。式中では、母にベールダウンをしてもらい送り出してもらいました。瞳にいっぱい涙をためながら笑顔でいてくれる母の顔を見て、「母の娘に生まれてきて、私は本当に幸せ者だな。」と思いました。両親へ感謝の気持ちを込めてお互いの両親の名前の頭文字を句にしてもらい、そっくりフィギュアの付いた額をプレゼントしました。両親の性格を織り込んでもらったので、両親らしい句に仕上がり、とても満足でした。両親もとても喜んで飾ってくれているのでよかったです。両親へ思いを込めて書いた手紙は、うまく読めなかったけど、今まで恥ずかしくてなかなか伝えることのできない言葉を伝えることができてよかったです。謝辞にも両親の感謝の気持ちを盛り込み感謝を伝えることができよかったと思います。

　これからは築きたいのは、みんな仲良しの家族。（笑いあい、話しあい、助けあい）お互いを大切に思いやり、楽しいこともつらいことも分かち合える夫婦でいたい。いつまでも一番好きな人、けんかもするけど手をつないでデートもする夫婦でありたいです。

　宮地さんが私たちのプランナーさんで本当によかった。晴れ女最高です！！
　宮地さんが後押ししてくれたから、やりたい演出ができ、大満足の結婚式を挙げることができました。準備の大変な時、最初から無理だとあきらめていた時、いいアイデアが浮かばなかった時、いつも助けてくれたのは宮地さんだったんだよ。準備の半年間。大変だったけどとても充実していたよ。迷惑いっぱいかけたのに、いつも笑顔で迎えてくれる宮地さん。
　ありがとう。
　これからもたくさんのカップルと一緒に素敵な結婚式を作り上げていくんだろうね。妬けちゃうなぁ。宮地さん自身も、幸せな家庭を築いていってね。ビスケットは大好きの証だよ。